おはようございます。
熊本ではミニトマトの定植のシーズンを迎えています。
土の文化ファームでも圃場の一つであるココバッグ栽培を行っているハウスで定植を行っています。
ココバッグ栽培の場合、高さのあるベンチ上のココバッグに指でくぼみを作って苗を定植していきます。
土耕の場合は畝は立てていますが低い場所に定植するのでつらい体勢を長時間続けなければなりませんが、ココバッグの場合立ったままの定植ですのでかなりのスピードでスムーズに定植が進みます。
作業をするスタッフにとっても負担が少ないですし、スムーズに作業が進むことは植物にとってもストレスが少なくなります。
また、ハウス内は統合環境制御機器やミスト装置も入っており、植物の生育に合わせた環境で栽培しています。
今年は気温が高かったので、定植後きちんと活着するのか、萎れないかなど心配でしたが、無事に活着しているようです。
これから土耕のハウス等も順次定植を行っていきます。
今作も良いカラフルミニトマトを栽培できるようスタッフ一同頑張っていきます!