レタスの発色が悪い場合は外気を取り入れる!

こんにちは!

最近の健康志向の高まりもあって、変わった葉物野菜の需要が増えています。

サラダによく用いられる緑のレタス以外にも、赤いレタスなども最近人気です。

 

しかし、思ったように赤く色づかないという場合があります。

レタスの赤色は、太陽光の中の紫外線を葉が受けることと、低温にあたることで発色します。

ハウスやトンネルで栽培した場合など、曇天で温度が高い時期にはうまく発色しないことがあります。

また、紫外線カットフィルムを用いた場合、十分な紫外線が当たらず発色しません。

そのような場合には、温度を下げたいからと遮光を行うと紫外線が足りず、色づかない場合があるので、
なるべく外気を取り込んで温度を下げつつ、光が当たる管理を行ってください。

天候の影響も大きいので管理がしにくいときもあると思いますが、
光と外気の2つを意識して栽培してみてください!

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