夏場の高温・防風・遮光の対策の省力化?!遮熱白黒ネット

これから暑くなってくる時期の高温は作物の生育はもちろん、ハウス内で作業する方の作業性にも大きく影響します。

また、防風対策も施設栽培では重要になってきます。

そのため、土の文化ファームではハウスの防風対策として防風網を張り、さらに高温対策として遮光ネットを張っていました。

100m近くあるハウスに何枚もネットを張るのは時間も人手もかかって大変な作業でした。

さらに、気温が下がってきてはがした後に来年使うために保管しておく倉庫の場所も必要ですし、どのハウスに張るネットなのか印をつけて管理するのも面倒でした。

そして次の年去年付けた印を探してハウスと照らし合わせて人と時間をかけて張っていく…という作業を繰り返していました。

 

そこで誕生したのが遮熱白黒ネットです。

 

黒の防風網にタイベック®を編み込んだ商品で、一枚で遮光ネットと防風網の機能を果たします!

両方のいいとこどりができる白黒ネットになっています。

熱吸収がほぼなく、光を約95 %乱反射するタイベック®を使用しているので。涼しくなりながらも植物に必要な光は確保できるので、暑さによる作物のなり疲れの防止や収量アップはもちろん、作業される方の作業性も向上します。

さらに乱反射の効果で病害虫の侵入も防ぎます。

遮光率も40~45%、45~50%、50~55%と三段階あるので、作物や環境に合わせて選べます。

ハウス内環境の改善はもちろんなのですが、今までネットの運搬やネット張り、ネットをはずすのにかけていた人や時間が半分になったので他の作業に時間をかけられるようになりました。

 

環境改善、省力化におススメです!

 

カット、ハトメ、ロープ入れなど各種加工も行います。

土の文化ファームではムカデロープ入れで使用しています。

 

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