ココバッグの植え替え作業はどうするの?

こんにちは!

今日は、よく質問される、ココバッグの植え替え作業についてです。

ココバッグは通常3年程度での交換となります。

つまり、長期採りの作型の場合は一つのバッグに3回定植することとなります。

その場合、前の作の根が残っているんじゃないの?どうやって植え替えるの?という質問をよく頂きます。

その答えは…ズラして植える!です。

作が終わった樹の上部を切り取って、その隣の穴に次作は定植します。

このように右の穴には前作の樹の根元が残っています。

 

前作の穴は袋をかぶせて乾燥を防ぎます。


ずらして植えることで残った根や根元が邪魔にならずスムーズに定植することができます。

 

ポットの場合はポットを残して樹を切り取ります。そして前作の樹が枯れて、また次の次の作を始めるときにカラカラのポットをぽろっと取ってしまうので作業は簡単です。

その他にも植え替え時には養液の管理など色々とありますが…

くわしくはお問い合わせください!

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